飼い主のいない犬・猫に
アニマルウェルフェアを

プロジェクト・ゼロ

PROJECT ZERO

日本における犬・猫の殺処分数は、財団設立時から大幅に減少していますが、まだ、ゼロからは程遠い数となっています。また、殺処分ゼロという言葉だけが独り歩きし、犬・猫のアニマルウェルフェアが十分に考慮されない事態も生じています。私たちは、飼い主がいない犬猫の殺処分を1頭でも減らすための取り組みだけでなく、彼らが幸せに生きられるよう、アニマルウェルフェアが満たされない犬・猫ゼロを目指します。

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photo by Kazumi Kurigami

飼い主のいない犬・猫にアニマルウェルフェアを

日本の犬・猫の殺処分数は、財団設立時と比べ、大きく減少していますが、まだ、ゼロからは程遠い数となっています。
また、殺処分ゼロという言葉ばかりが注目され、独り歩きしてし、
犬・猫のアニマルウェルフェアが十分に考慮されない事態も生じています。
私たちは、飼い主がいない犬・猫の殺処分を1頭でも減らしゼロに近づけるための取り組みだけでなく、
その先にある彼らの一生を考え、彼らが幸せに生きられるよう、アニマルウェルフェア (※) が満たされない犬猫ゼロを目指します。

※アニマルウェルフェアとは、動物の身体的・精神的状態を意味します。
アニマルウェルフェアが満たされる/向上するとは、動物が身体的・精神的に幸福な状態であるということです。
国際的に最も認知されているアニマルウェルフェアの基本原則が5つの自由
(飢えや乾きからの自由、不快からの自由、痛み:怪我・病気からの自由、恐怖や苦悩からの自由、正常な行動ができる自由)です。